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弱点を「分野」で持つと、いつまでも同じところで落ちる

「タックスが苦手」は弱点ではなく範囲の名前です。対処できる形にするには、何ができなかったかを技能の単位で持つ必要があります。

「苦手分野」は、行動に変換できない

「不動産が弱い」と分かっても、次に何をすればいいかは決まりません。分野は目次の単位であって、できなかったことの単位ではないからです。結果として、分野をもう一周する以外の手が思いつかなくなります。

一周すると、できるところも一緒にやり直すことになります。時間の大半は、すでにできることの確認に使われます。

同じ分野の中に、別の失敗が混ざっている

同じ「タックスプランニング」の失点でも、控除の要件を覚えていないのと、課税所得の計算手順で取り違えるのと、設問が何を聞いているか読み取れないのは、別のことです。対処もそれぞれ違います。

分野でまとめている限り、この3つは1つの「苦手」に見えます。だから何度やっても同じところで落ちます。

技能の単位にすると、確かめられる

「配偶者控除の適用要件を、何も見ずに挙げられる」は技能です。できたかできなかったかを、その場で確かめられます。「タックスが苦手」は確かめられません。

技能の単位になっていれば、次の一手も決まります。要件が出てこないなら覚え直す。手順で取り違えるなら手順を書き出す。読み取れないなら設問の読み方を練習する。

FP3級でどう効くか

6分野を広く覚える試験では、分野単位の管理はとくに効きません。範囲が広いぶん一周が重く、そのあいだに前の分野が抜けるからです。

AIMALOGは、解けなかった問題から技能を取り出して、その技能ごとに記録します。弱点マップに出るのは分野名ではなく、何が起きているか(知識・考え方・計算手順・読み取り)の内訳です。

FP3級の学習に使う

6分野を広く覚える試験だからこそ、覚えた端から抜けていく。AIMALOGは翌日と7日後に同じ技能を聞き直し、残っているものだけを記録します。

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