試験1週間前に、新しいことを覚えるべきか
残り1週間でやるべきは、新しい範囲を足すことではなく、覚えたつもりのものを1つずつ確かめることです。確かめない限り、どちらの状態かは分かりません。
残り1週間でやるべきは、新しい範囲を足すことではなく、覚えたつもりのものを1つずつ確かめることです。確かめない限り、どちらの状態かは分かりません。
残り1週間になると、手をつけていない範囲が目につきます。そこを埋めれば点が増えるように見えますが、実際にはすでに一度やった範囲のうち、いま出てこないものの方が数として多いのが普通です。
一度やった範囲は「やった」と記録されているため、確かめない限り抜けていることに気づけません。新しい範囲は最初から分からないと分かっているので、むしろ扱いやすい。
テキストをもう一度読むのは確認ではありません。読めば分かるのは当たり前で、それは本番で起きないことです。本番で起きるのは、何も見ずに出てくるかどうかだけです。
確かめる方法は1つしかありません。何も見ない状態で、思い出そうとしてみることです。出てこなかったものが、残り1週間で埋めるべきものです。
条文の数字(期間・人数・要件の個数)と、判例の理由づけは、読めば分かるのに出てこない典型です。読み返すたびに「知っている」と感じるため、確認したつもりで通り過ぎます。
記述式も同じです。何を書くべきかは浮かぶのに40字にまとまらない、という状態は、書いてみるまで発覚しません。
範囲を広げるより、一度やった技能を順に「何も見ずに」試すほうが、残り時間あたりの発見が多くなります。出てこなかったものだけを、その日のうちにもう一度確かめる。
AIMALOGは、AIなしで解けた技能を翌日と7日後に聞き直します。直前期はこの周期がそのまま使えるので、「どれが本番まで残りそうか」を1週間の中で見ておけます。ただし合格を保証するものではありません。
条文も判例も読んだのに、事例問題になると当てはめられない。AIMALOGは答えを教えず、あなたの当てはめのどこまでが合っていたかを返し、日をおいて同じ技能をもう一度聞きます。